日本の歌： 「せんないね」

夢(ゆめ)なら覚(さ)める　ああ　いつかは　覚(さ)める

見(み)なけりゃ　よかったのに　といわれても

それでも　夢(ゆめ)が　覚(さ)めるまでの　間(かん)

見(み)てたことを　幸(しあわ)せと　呼(よ)びたいわ

星(ほし)のように　遠(とお)ざかる　電車(でんしゃ)で　思(おも)います

幸(しあわ)せになる　道(みち)には　二(ふた)つある

一(ひと)つ目(め)は　願(ねが)い事(ごと)　うまくかなうこと

幸(しあわ)せになる　道(みち)には　二(ふた)つある

もう一(ひと)つは　願(ねが)いなんか　捨(す)ててしまうこと

せんないね　せんないね　どちらも　ぜいたくね

せんないね　せんないね　これから　どうしよう

幸(しあわ)せに　なりたいね

あなたは　来(こ)ない　おいかけては　来(こ)ない

あたりまえねと　小(ちい)さく　笑(わら)います

急(いそ)ぎ足(あし)では　遠(とお)ざかれない

雪(ゆき)の　つぶより　小(ちい)さな　夢(ゆめ)を　まだ見(み)てるわ

幸(しあわ)せになる　道(みち)には　二つある

もう一つは　願いなんか　捨ててしまうこと

せんないね　せんないね　どちらも　ぜいたくね

せんないね　せんないね　これから　どうしよう

幸(しあわ)せに　なりたいね

せんないね　せんないね　どちらも　ぜいたくね

せんないね　せんないね　これから　どうしよう

幸(しあわ)せに　なりたいね

幸(しあわ)せに　なりたいね。